出張前に、まず!
玉ねぎを 収穫していこう
去年は今までで一番うまくいったかな
結局 春から秋まで食べ続けることができました。
今年のはまだネギの部分がかなり元気がいいのですが
そろそろ収穫しないと 坊主が立ってくる
ということは、去年秋植えるのが少し遅れたかなとなってくる
まずは、レッド玉ねぎから
続いて
その畑の脇に
黄蜀葵(トロロアオイ)がもうこんなに大きくなっています。
トロロアオイについては各種新聞で
手漉き和紙業界に大打撃
トロロアオイ農家が生産中止
など、
日本の和紙がピンチ!
もう限界トロロアオイ栽培農家
後継者育たず!!
などなど…..
っていうのが最近ありました。
これは何年も前からわかってたことで
そもそも現代の日本の和紙に
トロロアオイを使ってるところが10%もないと思うんです。
さらに、言うと
トロロアオイが必要な所は
とっくに自分で作ってるのです。
さらには、和紙の主な原料になる
楮(コウゾ)も同じです!
何10年も前から輸入に頼って
国内の生産農家さんと共に取り組んでこなかったこともあると思いますが。
国内産の原料はほぼなくなる方向へ向かっています。
本当に必要なところでは
自分で栽培しています。
そして、今では
かつてからの産地が次々になくなっていく中、
かつて、産地であったというところが
蘇っていこうとしていることも
同時に起こっています!
結局は必要なものは
残っていくのでしょうが
気づきが遅すぎると復活が難しくなります。
2世代抜けると一旦途絶えるとおもっています。
それは やはり百聞は一見に如かずで
現場を見知り経験していることと
あとで調べることとの大きな違いがあると
自分のこれまでの経験からそう思っています。
玉ねぎ収穫から
話が逸れてしまいました。