釜のスノコは
こんな感じになっています。
できるだけコウゾに当たる蒸気の
じゃまにならないように網で
サイドから水を足したり量を調べたりできるように
両側の板が外れるようになっています!
このパイプからは蒸気の勢いがチェックできたり
匂いもかげます。
この情報で中身を想像します。
匂いの聞き方は手で仰ぐようにしないと火傷します。
青臭いのがまろやかに変わって来たらそろそろでいいでしょう!
よし!しっかり蒸せてます。
ということで
剥きます。
プリッとねじったら皮が割れてきっかけができます。
そこは北向きか何かで皮が薄くなっているのでしょう。
蒸したコウゾはすぐに水をかけるのですが
うちでは乾かないように 沢水、冷水につけています。